間違いだらけの税務調査 【無料相談窓口】税金6億円超を取り消させ、財産と信用を守り抜いた実体験をもとに実施中

冤罪を創る人々: ミラーページ (著者:山根治公認会計士・税理士

 国税局査察部(マルサ)を相手に税金6億円超(※加算税や地方税等を含めると20数億円)を取り消させ、財産と信用を守り抜いた闘いの実録。冤罪を創る人々のミラーページ。 *関連リンク
次→:010 二審(控訴審)判決
←前:008 脱税日本一

009 一審判決 (2004-03-30)

3.一審判決

一、 平成11年5月13日、松江地方裁判所(裁判長長門栄吉)は、31号法廷において、マルサ事案(巨額脱税事件)について、無罪の判決を言い渡した。
 
二、 しかし、一審判決は、マルサ事案について無罪としながらも、検察の顔色をうかがうような不十分な内容のものであり、刑事裁判と並行して進行している税金の裁判(このときは国税不服審判所で審理中)において、国税当局に主張の余地を一部残しているものであった。即ち、刑事事件では無罪であっても、税務上は多額の理不尽な税金が徴収される余地が残っていたのである。
 取引の相手方である佐原良夫が明らかに嘘の自白をしているにも拘らず、一審判決は、佐原の自白が必ずしも嘘ではないと認定し、この取引は売買ではなく、譲渡担保であると佐原が誤解していたと認定した。
 検察の面子を立てるための判決としか言えないものであり、無罪とされても私としては手放しで喜べないものであった。
 ちなみに、そのプロセスが誤っていた一審判決でさえ、検察が捏造した証拠のほとんど全てを、信用性に欠けるものとして排除している。

三、 マルサ事案に対して無罪の判決が下されたのにあわてふためいたのであろうか、広島国税局は、控訴審にそなえて、当時、西大寺税務署長をしていた大木洋と、岡山東税務署法人部門特別調査官をしていた告発者の藤原孝行とを、急きょ本局に呼び戻し、それぞれ査察管理課長、査察管理課査察審理官にすえつけた。
 2人は控訴審において、再び検察官を繰り人形にして、更なる悪あがきをすることになった。いわば恥の上塗りをしたのである。


次→:010 二審(控訴審)判決
←前:008 脱税日本一
「冤罪を創る人々:ミラーページ」目次

※「間違いだらけの税務調査」のご利用にあたっては、必ず注意事項をお読み下さい。

このページを共有する

[対策] 税務調査や査察から財産と信用を守るリスクコンサルティング

*税金6億円超を取り消させ、財産と信用を守り抜いた実体験をもとに、税務調査や査察に悩む納税者のための無料相談を実施中。 [対策] 詳細を見る
〒690-0842 島根県松江市東本町5-16-9
株式会社フォレスト・コンサルタンツ (代表取締役:山根治公認会計士・税理士
 TEL:0852-25-5784 FAX:0852-25-5789
 URL:http://ma-bank.com/ E-mail:consul@mz-style.com
対応方法 - 注意点 - 流れ - ノート - 冤罪 - 生涯税金 - リンク -